風光る五月、いかがお過ごしでしょうか。
私は部屋にこもって真冬の北国が舞台の重たいBL小説を書いておりました。
今朝ようやくラブシーンの初稿まで辿り着いたものの、まだ納得できていなくて。
BL小説において、ラブシーンってショートケーキの苺のごとく大切なんですよね。
「いろいろあったけど、ここまで来られてよかったね」と読者さんに思っていただかないといけません。
- 誤字脱字はもちろん厳禁
- 文章の艶も必要
まあ、腕の見せどころなんですが、私めは未熟者。
MAXの力を出しきらないといけません。
でも、前のめりになっていると改稿ってできないんですよねー。
そんな時、私は「勝手にシンドバッド」を聴きます。
私の心に、サザンオールスターズの曲のような明るく楽しく軽快なものは備わっていないからです。
自分から遠い曲を聴くと、いい感じに意識がそれて改稿がしやすくなります。
執筆のルーティーンは人それぞれですが、私の場合は「改稿前はサザンが鉄板」です。